役を引き受けるということ

直接的に「礼法」とは結びつかないかもしれませんが、

私は、複数の剣道の連盟や団体の事務局をお手伝いしております。

ある意味「公的な役」を引き受けることの決意の無い方を

よく見かけます。

ほとんどの連盟や団体の「役」、たとえば会長や理事、評議員、幹事などは

無給のボランティアで構成されております。

無給だからといって、「できる範囲の会議や事業、大会への参加」、ではなく、

すべての会議や事業、大会に参加する決意を持って「公的な役」を

引き受けていただきたい。

会議でも中心とならなくとも清き一票を有する評議員なら、

その「権利」と同時に「義務」が発生しております。

誰かが運営するだろう・・・・・では、日本の政治と同じではないでしょうか?

剣道を真理を志すものであれば、なおさらです。「礼法」と重なります。

この記述はとてもあいまいな表現ですが、「公的役員」は決意を持ってください。

 

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