先般、形の稽古でも、足のひきつけが足らない事を
学んだが、本日の稽古でも再確認した。
佐藤さんによると、形が終わって構えを解いて
下がるときの最後5歩目のひきつけが無いとのこと。
え、え~~~~! これは初めてのアドバイス。
ざっくり40年剣道をしてきたが、蹲踞の後も、それ以外も
立ち礼の前に下がる時は、5歩、きっちりで両足をそろえてきた。
自分の甘さや無知加減を今更ながら再確認した。
同じように、たとえば、3本目打ち太刀の突きのあと、
右足を後ろにひくと同時に、仕太刀の刀を物打の右鎬で右に押さえる。
そして、左足をひくと同時に、物打の左鎬で左に押さえる。
この時も、それぞれの歩みにひきつけが必要との事。
あ~~~形の稽古をもっともっとこなさなければ!!
皆さん、いかがでしょうか?