第16回世界剣道選手権大会の概要をまとめます。
全日本剣道連盟が運営する第16回世界剣道選手権大会特設HPは、 http://16wkc.jp/
以下HPからの抜粋です。
日本武道館で2015年5月29日から3日間開催される第16回世界剣道大会(16WKC)へ
向け、全剣連は準備、運営に関係する各委員会委員長、委員ら11名で構成される
実行委員会(委員長・佐藤征夫国際委員長)を昨年から発足しています。
平成26年1月29日の第4回実行委員会は、松永政美副会長、福本修二副会長兼
専務理事出席のうえ、それまで各委員に役割分担されていた準備項目を具体的に
検討し、大会当日まで16カ月に迫ったスケジュール一覧表が示されました。
また会場の日本武道館内・全剣連北の丸事務所に16WKC実行委員会事務局が
常設されることも確認されました。
世界の剣道人は日本武道館での試合出場に憧れ、夢にまで見て集まります。
また迎える日本剣道界は万全な態勢で歓待し、日本の伝統文化である剣道を大きく
再生して、また未来の世界に広めていくためにも、まずは周到な事務作業が必要です。
現在、国際剣道連盟(FIK)加盟国・地域は52ですが、参加希望国数の増加も見込まれ、
今大会は大きく盛り上がることが、期待されています。